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看板製作で失敗しないための注意点!ポイントはデザインと設置場所

看板は、その会社や店舗の顔になったり、業績の向上につながったりする有益なツールですが、必ずしもそれがうまくいくとは限りません。それを失敗すれば、看板を製作した意味が無くなってしまったり、場合によっては企業の信頼を失ってしまったりという結果にもつながってしまうのです。

ここでは、看板製作・施工における失敗例をいくつかご紹介しています。もしも今後看板製作をご検討されているのでしたら、以下に記載されているような失敗を引き起こさないようにご依頼ください。

宣伝や広告、様々な目的で看板を設置しますが、思っていたより効果がない…とお悩みの方も少なくないでしょう。また、失敗したくないと考えているが、どんなところに気を付ければいいのかわからないという方も少なくないはずです。



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デザイン面の失敗

デザインを奇抜、凝ったものにし過ぎて肝心の『何を宣伝したいのか』『どんなことを訴えたいのか』が伝わらない場合があります。伝えたいことの主張をしっかり訴えることは基本。デザインが邪魔をすることのないように気を付けたいものです。

次に、色の失敗。色はデザインと一緒に最初に考えると思います。

人の目を引くようにするために、特殊カラーなどを使用するケースも多いようですがその際は文字と背景のカラーバランスが大切です。背景ばかり目立ち、文字の色がぼんやりしている、という看板はよく目にします。近くで見る場合なら良いかもしれないですが、離れたところにいる人に伝えたい、車に乗っている人にも目を引くようにしたい場合、これは致命的な失敗と言えます。

そして最後は、訴えたい内容を誰に伝えたいのかわからないデザインです。

十代に宣伝したい場合と六十代に宣伝したい場合、同じデザインではいけません。年代に合ったキャッチーなものをリサーチ、マーケティングすることはとても大切です。

施工の失敗(設置中と、その後のメンテナンス不足など)

上述したデザインの失敗を踏まえ、魅力的でわかりやすいデザインの看板が出来たとしましょう。

しかし、看板設置の難しさはデザインだけではありません。

施工の際、近くにあった看板や以前そこにあった看板を参考にして安易に設置するのは効果を薄めてしまう場合があります。デザインでもあったように、どんな層に訴えたいのか一考しましょう。車やバイクに乗っている人に見て欲しいなら角度を考える必要も出てきます。

さらに、設置する場所がどういう場所なのかリサーチすることも大切です。日当たりの良い場所であれば素材も考え直す必要がある場合も。雨や風に対し、耐久性の低い素材を使用すると落下など最悪な事故の可能性も高まります。安全に取り付け、設置が行えるように努めましょう。

そして何より大変なのが、メンテナンスですよね。通りがかりに汚れている看板や、一部文字が欠けている、壊れている看板を一度は目にしたことがあると思います。これは企業やお店のイメージを大きく損なう、看板の失敗例のひとつです。

まとめ

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いかがだったでしょうか。

一言に看板設置と言っても、デザインから施工、メンテナンスまで実は結構大変な作業です。せっかくお金と手間を掛けて看板を設置するのですから、初歩的な失敗はもちろん、細かいところまで気を配りたいですよね。

自分でやるのも楽しいですが、プロにまかせて楽に、効果的に看板を宣伝として活用することもおすすめいたします。

店の前に置く小さなものから、大通りに取り付けるものまでしっかりとリサーチ、デザイン、施工を行い、安全で効果的に看板を設置しましょう!