【看板110番】｜こんなはずでは・・・自分の思いを伝えましょう

外出中、少し遠くを見ると看板、左を見ると看板、右を見ると看板、さらに上を見ると看板・・・このように、看板というのは実にたくさんありますね。普段の生活で看板を見かけないことはまずないと思います。それだけ、看板は人々に対して大きな宣伝ができるということ。きっと今日もどこかで、新しい看板製作が行われているでしょう。ただ、全ての看板が成功しているかと言えば、そうでもありません。中には自分の思い通りの看板にならず、顔面蒼白になってしまったケースもあると聞きます。一体何が原因なのか・・・様々ありますが「自分のイメージがうまく伝わらなかった」という原因もあると思います。 看板というのは、同じイメージでも、自分が思い描いた内容と他人が持つ内容は違う場合が多いです。それは看板屋さんも同じこと。もし、打ち合わせをする時、自分のイメージを伝え損ねると、できあがった物を見て「こんなんじゃない！」とガッカリするハメになります。ですから、皆さんが気をつけるのは、どんなに説明がうまくなくても、きちんと相手に自分のイメージを伝えること、それだけです。もちろん、看板製作には看板屋さんの質も問われますが、相手になんとか伝わることができれば、後はうまく行くのではないでしょうか。看板製作の費用も軽視できません。大きな失敗を避けるためにも、この点は注意しておきましょう。不安な方は、事前に自分が伝えたい内容を紙に控えておくのもお勧めです。