ターポリンとはビニール系素材の一種で、垂れ幕や横断幕、看板に使用されます。ビニール系の素材のため水にも強く、破れにくいのが特徴です。印刷をするときにも、鮮やかな色で刷れるため看板にピッタリの素材になります。
看板や横断幕・垂れ幕など、鮮やかな色合いをだせるターポリンで制作したものを上手く活かすことができれば、集客アップにもつながります。この記事では、おすすめのターポリンの活用法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
看板用ターポリンの特徴
まずは看板用として使われるターポリンの特徴や、加工によって変わる取り付け方をご紹介していきます。ターポリンの種類を知っておくとどんな看板にしようかイメージも湧きやすくなるため、早速確認していきましょう。
【1】ターポリン
屋外に看板を設置するとなると、雨や風が強いときには「もしかしたら倒れてしまうのでは……」「雨でぐしゃぐしゃになってしまうので……」と不安に感じてしまうという人もいることでしょう。しかしターポリンの看板の場合は、丈夫なビニール系素材ですので、屋外の設置でも安心です。汚れも拭き取ればすぐに落ちるので、お手入れにも手間がかかりません。
ターポリンは厚みがあるため透けず、表から見やすいです。また、光沢があるため写真に撮っても映えます。四隅にハトメをつけて紐などでつるしても、ターポリン自体に重みがあるため揺れが少なく、安定感があります。
【2】メッシュターポリン
メッシュターポリンはその名のとおりメッシュになっているため、ターポリンと比べると比較的軽いです。風通しがよいため、看板が頻繁に倒れてしまう心配もいりません。四隅にハトメをつけると、紐で高所からつるして広告に使うことができます。メッシュターポリンは、おもに横断幕や腕章・懸垂幕として活用されています。
くるくる丸めて持ち運びも楽!
メッシュターポリンと比べると、ターポリンは頑丈な生地のため重量がありますが、丈夫な素材なのでくるくると丸めて持ち運ぶことも可能です。そのため、屋外に看板を設置するという方にもおすすめできる素材となっております。
ターポリンの耐用年数は何年?
ターポリンは非常に丈夫なビニール系素材とお伝えしましたが、3年ほどで寿命を迎えるといわれています。しかし、この耐用年数はターポリンを設置する場所や環境によっても異なります。たとえば、雨風に当たらない屋内に設置してある場合は、劣化を最小限におさえることができますので、長持ちさせることが可能です。
ターポリン看板の活用方法
ここからは、ターポリン看板の活用方法を4種類ご紹介していきます。どの種類がいちばん希望に沿うものなのか、判断材料として確認してみてください。
【1】店頭幕(横断幕タイプの看板)
横断幕タイプの看板は軽量なため、壁面の高所にも設置しやすいです。目立たせたい看板を期間限定でアピールしたいときにおすすめです。また、雨や風にも強いため、ターポリンを使用して制作した横断幕タイプのものであれば、一度設定してしまえばそう何度もお手入れをしないで済むため、管理も楽でしょう。
【2】のぼり
のぼりは歩行者だけでなく車内にいても視界に入りやすいため、集客力アップにつながります。一般的なのぼりはポリエステル製なので、糸がほつれやすく雨や風でボロボロになってしまいやすいです。しかし、ターポリンの場合はビニール系素材のため、水にぬれても長持ちします。
【3】バナー看板
普通の看板は張り替え作業が大変ですが、ターポリンで制作したバナー看板なら軽くて丈夫な素材のため、大きくても簡単に張り替え作業をおこなうことができます。組み立ても簡単におこなえるため、非常に扱いやすいでしょう。屋外で使用する際には、バナー看板本体に重りをつけて安定させることもできますので、雨風の強いところでも安心です。
【4】垂れ幕、ポスター
紙の看板とは違って色あせる心配もなく、丈夫なポスターを制作することが可能です。飲食店や美容院などのメニューのPRにもなります。
また、看板に印刷するデザインに関しては、業者に依頼や持ち込みが可能な場合が多いです。希望のデザインの看板を作り上げるためにも、要望などは気軽に相談してみましょう。
ターボリン看板の作成を依頼すると?
ターポリン看板の作成を業者に依頼すると、およそ3,000~15,000円かかります。依頼する業者や看板の種類によって費用は異なりますので、ホームページなどで事前に確認するようにしましょう。ターポリンの看板の場合は依頼する枚数や、看板のサイズなどによっても費用が異なります。
看板業者をお探しの方はぜひ弊社にご相談ください。弊社のコールセンタースタッフが、お客様のご希望に沿った業者をご紹介いたします。
看板110番にお問い合わせ・ご依頼いただけましたら、お客様のもとまで看板製作業者を手配いたします。プロにより現地調査をおこない、製作をおこないますので安心して任せることが可能です。ご不明点は24時間対応している、弊社のコールセンタースタッフまでお聞かせください。迅速かつ丁寧に対応させていただきます。
まとめ
ターポリンとメッシュターポリンではそれぞれにメリットがあるため、環境に応じた選択をするようにしましょう。そうすることにより、いっそうの集客力を高める効果のある看板を制作することが可能です。
ターポリンで看板制作をおこなえば、紙の看板よりも水に強いため屋外での設置も容易です。 また、タオルなどで拭けば汚れも比較的簡単に落とせますので扱いやすいといっても過言ではありません。くるくると丸めて持ち運びが可能という点においても看板にはうってつけの素材といえるでしょう。
弊社「看板110番」では、リーズナブルな料金設定をしておりますので、ターポリンで看板を制作したいとお考えの方がいらっしゃいましたらぜひ見積りをとってみてください。見積りは、複数の業者でとったほうが一括で比較をすることができますので納得のいく看板制作のためにもおすすめです。
弊社のコールセンターへは24時間お問い合わせしていただくことができます。そのため、仕事が終わるのが遅くてなかなか業者を利用できないという方でも、安心してご利用していただけるのです。
より理想に近い看板を制作するためにも、一度弊社までご相談ください。お客様からのお電話お待ちしております。