看板が台風の被害にあうと何をすれば良いのか分からなくなってしまいますよね。
「どうやって修理を依頼すれば?」「修理費用はどうしよう……」という不安がどんどん思い浮かぶのではないでしょうか。
そこで、看板が台風の被害にあった際にするべきことを簡単にまとめました。修理は看板110番がいつでもご連絡を受け付けておりますので、この記事をチェックしたらすぐに修理をご依頼いただけます。
看板が台風の被害を受けたとき最初にすること
まずは、修理を依頼する前におこなうことを確認しておきましょう。
被害状況の確認や修理費用の負担についてなど、最初におこなうことはいくつかあります。
ここでは「最初にこれだけは確認してきたい」という項目をまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
まずは台風の被害にあった看板の確認を
台風で看板が壊れてしまうと、「自分で修理できるかな?」と思ってしまうような状況もあるかもしれませんが、自分での修理は控えておきましょう。
台風による被害ですと、火災保険が適用されますが、自力で修理してしまうと保険金が下りなくなる可能性が高くなるからです。
また、むやみに自分で修理してしまったことにより、かえって状態が悪くなり余計な修理費用が発生する可能性もあります。
火災保険の保険会社や、看板の修理業者に被害を的確に伝えるため、現場の状態を写真に収めておくのもポイントです。
修理費用の負担について確認する
自分で設置した看板の修理費用は、基本的に自分で負担することになります。
しかし看板内の電気系統、支柱などは設備扱いになり、貸主が負担するケースもあります。
看板110番では状況に合わせて修理の対応をおこないますので、まずは看板の状況を詳しくお伝えください。
火災保険の手続きもこのときに準備します。保険会社に連絡し、被害状況を伝えましょう。
そして修理費用の見積り書や現場の写真など修理業者からもらうものや、自分で用意するものを確認します。
看板の保険で費用を負担するには?台風や落下などケース別に紹介
看板の修理を業者に連絡
業者に修理の依頼をするまえに、必ず現地調査で見積りをとってもらいましょう。
いきなり修理を依頼して「納得できない金額だった」「修理後に追加料金を請求された」といった料金トラブルを避けるためです。
また、看板の種類や被害状況は実際に現場を確認しないと正確な料金を見積ることはできません。
必ず現地調査で見積りを出してもらうことが大切です。
台風で看板が壊れた!すぐ修理して!に応えられる業者を選ぶ
看板の修理を依頼したて料金や施工不良などのトラブルに発生しないよういくつかのポイントを見極めて業者を選ぶ必要があります。
ここでは「台風の被害にあった看板を修理できる業者」というところに着目し、業者を見極めるために4つのポイントをまとめました。
・即日対応できるところ
・現地に来て見積りを出せるところ
・看板修理の実績と経験が確かなところ
・要望や相談を聞いてくれるところ
それぞれ詳しくみてみましょう。
【ポイント1】即日対応できるところ
台風の被害は突然起きるものです。
台風の被害がひどければひどいほど、営業を再開するためにできるだけ早く業務を再開させなければなりません。
つまり、即日対応できる修理業者を探す必要があるのです。
【ポイント2】現地に来て見積りを出せるところ
前述のように、料金のトラブルを避けるために現地で見積りを出せる業者を選びましょう。
また、見積りの明細にも注意してください。
とくに「〇〇一式」と明細をひとまめにしてしているケースでは、後で追加料金が発生する可能性があります。
【ポイント3】看板修理の実績と経験が確かなところ
看板の業者でも、看板の設置やデザインのみしか受け付けていない業者もいるため、修理をおこなっている業者は見つけにくいのが現状です。
看板110番では修理も受け付けておりますので、いつでもご依頼いただけます。
【ポイント4】要望や相談を聞いてくれるところ
勝手に修理を始める業者よりも、被害に関する不安や疑問聞いてくれる業者を選ぶことも大切です。
業者と相談しないままを修理進めると、予期しないでトラブルに発展する恐れもあります。
すぐに修理したい場合はぜひ看板110番へご相談を!
看板110番では24時間365日受付をおこなっております。
つまり、この記事を読んで台風対策が気になったらすぐご依頼いただけます。
また、設置から修理まで、看板に関する豊富な知識と技術をもったプロのスタッフが配属されていますので、高品質なサービスを受ことができます。
相見積りで他の業者と比較・検討することも歓迎しておりますので、ぜひご連絡ください。
台風の被害にあわせない看板の対策
台風により看板に被害を受けることを防ぐには、台風シーズンの前や台風が直撃する前に対策をしておくことが重要です。
看板に損傷や劣化部分ある場合は業者にメンテナンスや修理の依頼をしましょう。
看板には点検の義務があります
では、なぜメンテナンスや修理が有効なのでしょうか?それは看板の耐用年数が関係してきます。
看板を資産としてみなすとき、法律では看板の耐用年数は以下のように想定されています。
- ●電飾看板やスタンド看板など気軽に持ち運びできるタイプ…3年
- ●袖看板や突き出し看板など建物に直接取り付けるタイプ…18年
- ●タワー型やビルの屋上看板など大型で構造物として自立できるタイプ…20年
看板の耐用年数が切れたからといって、看板がボロボロになるわけではありません。
しかし看板は長期間使っていると劣化するということから、耐用年数をひとつの目安にすることはできます。
また、災害の被害に遭ったかどうかや看板の設置状況によっても劣化の進み具合が異なります。
つまり、看板を設置している期間が長いほど劣化の進みがひどく、強風などの外部の力に弱くなるということです。
その結果、台風の被害で吹き飛ばされたり、倒壊してしまうというケースが考えられるのです。
看板の点検を自分でするのは難しい
「看板の損傷ならすぐに分かるんじゃない?」と思ってしまいそうですが、実はそう簡単な問題ではありません。
確かに、明らかに損傷がひどいものは自分の目で確認することができます。
しかし、ボルトなどの取付部品のゆるみや支柱内部のサビといった部分は自分でチェックすることは非常に難しいでしょう。
このため、定期的に専門の業者に点検やメンテナンスを依頼し、必要に応じて修理してもらうことが必要になってくるのです。
台風で壊れた看板には火災保険!でも賠償責任は……
台風の暴風雨のような強い力がかかりますと、劣化が激しい看板ほど落下や倒壊の危険があります。
台風のニュースでは看板によって通行人に大けがさせてしまったケースを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通行人に被害を与えた場合は賠償責任が…
看板が原因で通行人にけがを負わせてしまった場合、状況によっては損害賠償が発生します。
そして賠償責任を負う可能性が高いのは看板の持ち主、つまり店舗のオーナーや建物の管理者ということになります。
台風による看板の倒壊で通行人が亡くなったケース もありますので、場合によっては重大な責任を負わなければなりません。
台風の二次被害に火災保険は適用できない
台風によって被害を与えてしまった場合でも、通行人にけがを負わせてしまったケースは火災保険の対象ではありません。
このような場合、看板で第三者に被害を与えてしまった場合に適用される「施設賠償責任保険」などの損害賠償をサポートしている保険を確認しておく必要があります
まとめ
看板が台風の被害にあった際は、あせらず現場の状況を写真などに記録し、火災保険の保険会社と業者に連絡しましょう。
看板110番では24時間365日ご相談を受け付けておりますので、台風の被害にあったらすぐにご連絡をいただけます。