【看板110番】|看板の修理費用を火災保険でタダにする方法|台風・落下の場合

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看板の修理費用を火災保険でタダにする方法|台風・落下の場合

看板の保険で費用を負担するには?台風や落下などケース別に紹介

 

火災保険は、看板が台風などの被害にあった場合も適用されます。

しかし、修理費用が高いと保険会社はなかなか満額支給してくれず、修理費の一部を自己負担することになりかねません。

ここでは、保険金の申請手順や、申請する際のコツを特別にお伝えします。

看板110番なら保険申請の相談も対応できますので、修理費用を抑えたい場合はぜひご連絡ください。

 

台風などの災害で「看板が壊れた!」となったら確認すること

 

台風などの災害で「看板が壊れた!」となったら確認すること

 

台風などの災害で看板が落下したり破損したりしていた場合、火災保険の申請はどう対応すれば良いのでしょうか?まずは看板の状況を見て火災保険の対象かどうか確認しておくことが大切です。

火災保険の対象になるケース

火災保険の対象になるには「風災による被害」つまり「強風による被害で看板を修理しなければならなくなった」ことを保険会社に認めてもらう必要があります。

風災の具体的な基準としては「最大瞬間風速20メートル以上」とされています。子どもくらいの重さなら吹き飛ばされるほどで、大人でも大きく前のめりになっていないとまともに立っていられないほどの強さです。

経年劣化や損害賠償まではカバーできない

逆に火災保険の対象にならないケースは、看板の経年劣化による落下・破損です。長期間利用している看板ですと、内部の部品や取付部分がもろくなっていきます。

耐久性が落ちている看板は火災保険の対象になりません。

保険会社に「経年劣化による破損」と判断されてしまうと受け取る保険金が減額されてしまうだけでなく、保険金を受け取れなくなってしまうこともあります。

そのため、火災保険の申請について詳しく理解している修理業者に相談しましょう。看板110番でも申請に必要な書類を作成しておりますので、ご連絡の際に火災保険を利用することをお伝えください。

また、吹き飛ばされた看板で通行人や近隣の建物に被害を与えてしまった場合に発生する損害賠償は火災保険の対象にはなりません。

保険会社によっては火災保険と損害賠償保険をセットにして契約しているところもあるので、契約内容を確認してみましょう。

壊れた看板はできるだけそのままに

看板を自分で直すことは控えましょう。自分で修理しようと手を加えたせいで火災保険の審査が通らなくなるケースがあるからです。また、大型の看板の修理は事故に繋がる危険作業ですので安全のためにもおすすめしません。

 

火災保険を申請するときにチェックすること

 

火災保険を申請するときにチェックすること

 

次は、火災保険の申請手順をチェックしてみましょう。修理業者に依頼しつつ、保険金を申請するにはどのように対応すればよいのでしょうか?審査が通りやすくなるちょっとしたコツもご紹介します。

保険金の申請手順

火災保険の申請手順はおもに7つのステップを踏みます。

  • 1.修理業者に連絡
  • 2.保険会社に連絡して被害があったことを伝える
  • 3.保険会社から案内状が届く
  • 4.修理業者に修理の見積りを出してもらう
  • 5.必要書類を保険会社へ送付
  • 6.鑑定人が現場の調査に来る
  • 7.保険金の支払い

1.修理業者に連絡

修理業者に連絡する前に、看板が破損したと思われる時間、状況などをできるだけ詳しくメモしておいてください。



午後9時20分ごろ、南から屋根がきしむほどの強風が吹いた

連絡する際は、以下の3つの点を伝えます。

  • ・被害状況
  • ・火災保険の利用を検討している
  • ・見積りと状況写真が必要

看板110番ならこの記事を読んですぐにご連絡いただけますので、ぜひご相談ください。

2.保険会社に連絡して被害があったことを伝える

保険会社に連絡して被害の状況を詳しく伝えます。電話番号が見つからない場合は契約書類やホームページを確認するとよいでしょう。

3.保険会社から案内状が届く

火災保険の申請に必要な4つの書類が届きます。送付された書類や記入方法などを確認しておきましょう。

4.修理業者に修理の見積りを出してもらう

見積り書と被害状況の写真は保険金の申請に必要ですので、忘れずに用意してもらいましょう。

5.必要書類を保険会社へ送付

提出に必要なのはおもに4つです。

  • 【自分で記入する書類】
  • ・保険金請求書
  • ・事故状況報告書
  • 【修理業者に作成してもらう書類】
  • ・修理費見積書
  • ・損害箇所の写真
  • 可能であれば自分で記入する書類は火災保険に精通した専門業者に指導してもらうことをおすすめします。

    6.鑑定人が現場の調査に来る

    保険会社から依頼された第三者機関から鑑定人が現場の調査にやってきます。依頼は第三者機関への調査依頼は保険会社がおこないます。

    7.保険金の支払い

    審査に問題がなければ1か月ほどで保険金が支払われます。

    看板の修理業者との連携も大切

    申請書の中には自分で各書類もありますが、書き方によっては「経年劣化」や「風災補償の対象外」とみなされ保険金がおりないことがあるので注意しましょう。

    修理業者を選ぶ際は火災保険に精通しており、適切に調査をおこなえるか確認しておくことが大切です。看板110番でも火災保険の申請に必要な調査ができるスタッフを手配しますので、お気軽にご相談ください。

    看板を修理したあとでも保険金がおりるかも?

    先に看板の修理を終えてしまっても、3年前まで遡って保険金を申請することができます。
    保険金の支払いには1か月ほどかかるため、大切な看板をあまり長期間放置することはできないという場合は、先に修理しても問題ないか保険会社や修理業者に確認しておきましょう。

    看板を作り直した方がいい?

    修理費用が安価ですと、火災保険がおりる可能性が低くなります。基準としては20万円を目安にしておきましょう。
    看板の種類や破損の状況によっては新しく作り直した方が安く済むケースもあります。看板110番では看板の修理、撤去、製作すべてご依頼いただけますので、ぜひ見積りをご依頼ください。

     

    看板110番なら「今」から修理の相談ができます!

     

    これまで解説してきたように、火災保険で保険金を申請するには修理業者の見積りが必要となります。休日や深夜に被害があった場合、その時間に対応できる修理業者を探すことになります。

    看板110番ではご連絡を24時間年中無休で受け付けておりますので、たった今からでもご依頼いただくことができます。撤去や作り直しまで現場の状況に合わせて幅広く対応できますのでまずはご相談ください。見積りは無料で承っております。

     

    看板の点検は台風などの災害のリスクを抑える方法

     

    看板の点検は台風などの災害のリスクを抑える方法

     

    強風で看板が落下したり破損したりするのを防ぐにはどうすれば良かったのでしょうか?最も効果的なのは看板の定期的な点検とメンテナンスです。

    看板は時間と共に もろくなっていく

    看板が長期間日光や風雨にさらされますので、取付部分や骨組みなどが時間と共に劣化していきます。看板の細かい部品まで日常的に確認する機会はあまりありません。そのため負担がかかるとあっという間に折れたりねじ曲がったりしてしまうのです。

    看板の定期点検で回避できるリスク

    看板の定期的点検によって災害時の被害を防ぐだけでなく、通行人に怪我をさせてしまうリスクも減らすことができます。とくに袖看板や屋上看板などの目線の高さより上に設置されている看板は、経年劣化で通行人の命に関わるような大きな事故に発展するおそれがあります。

    看板の点検は専門の看板110番のように業者に依頼するのが確実です。予期しない事故を防ぐためにも、定期点検とメンテナンスは忘れずに依頼しておきましょう。

     

    まとめ

     

    台風などの被害で火災保険を利用するには「風災による被害」であることを認めてもらう必要があります。保険会社に連絡したら、必ず「見積り書の作成」と「現場写真の撮影」を修理業者におこなってもらいましょう。

    看板110番では24時間年中修理を受け付けております。見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。

     



     

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