店舗での日よけや雨よけとしてはもちろん、ロゴや文字などのデザインを入れることによって集客や宣伝などの効果も期待できるテント看板。本記事ではそんなテント看板について、実際に設置する上で知っておきたい価格やタイプなどについてご紹介していきます。
なお、製作する上では看板業者へ依頼することになるでしょう。その際には当サイトの看板110番のご利用がおすすめです。プロをご紹介できるため数あるタイプのなかでもお客様に最適なテント看板の製作が可能な他、具体的な価格が知りたいという際にも無料で見積りに対応することができます。
ご相談自体も無料となっているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
目次
なお、先ほどもお伝えしたようにテント看板は店舗などで設置されることが多いです。そのため、これから店舗を開業するうえでテント看板を設置したいと考えている方も多いでしょう。
ただ、店舗の開業は他にもさまざまなところに目を向けなければいけませんよね。そんなときは、同じく当社が運営する開業準備110番をぜひご利用ください。
開業準備110番では、レジの設置やネットの開通、防犯カメラの設置などをまとめてお任せいただくことが可能です。加えて、開業の準備をこのように一括でご相談いただくことで、お得に済ませられる、なんてことも。
以下からご相談いただくことができるので、まずは一度お電話ください。
1.テント看板の価格|具体的な費用が知りたいなら看板110番へ!
テント看板の設置をする上では、その費用が最も気になるという方も多いでしょう。そこでここでは、そんなテント看板の価格についてご紹介していきます。
価格はさまざまな要素で決まる
テント看板の価格はいくつかの要素からなりますが、メインとなってくるのは以下の2点です。
- ・本体の製作費用
- ・設置する際の施工費用
そもそもテント看板というものは、日よけや雨よけとしての店舗用テントにロゴや文字などのデザインが入れられたものです。つまりテント看板という形にするためには、まずテントそのものを製作する必要があります。そして製作したテントは、当然実際に店舗に設置することになりますよね。これらにおいてかかってくるのが、テント看板の価格の中心となる上記の2つの要素となるのです。
では実際に、これらの要素がテント看板においてはいくらくらいになるのでしょうか。以下で確認してみましょう。
テント看板本体製作・施工費用 | |||
形状タイプ・サイズ | 価格 | ||
【基本的なスタンダードタイプ】 横幅3,000mm~3,800mm 縦幅800mm~1,000mm 奥行500mm~800mm |
約190,000円 | ||
【前面がカーブしたタイプ】 横幅2,000mm 縦幅600mm 奥行600mm |
約150,000円 | ||
【下方向に斜めのパネルタイプ】 横幅3,000mm~3,800mm 奥行800mm |
約170,000円 |
※当サイト調べによる価格です(10業者の平均価格)。
テント看板の価格は、上記の表のとおりです。
なおこの価格は、そもそもどのような生地タイプや加工方法を採用するのか、そして取付工事をおこない設置する場所はどのような環境なのかといったポイントによって変動します。また上記の表からおわかりいただけるかもしれませんが、テント看板の価格はサイズや形状タイプによっても異なってくるのです。
そして、実際にロゴや文字などのデザインを作成するという工程に関しても費用がかかることを忘れてはいけません。なおこのことも、テント看板の価格が変動する要素となります。というのもテント看板に入れるロゴや文字など、このようなデザインはその複雑さによって作成費用というものは変わってくるのです。
- ・テント本体を製作する際の生地タイプと加工方法
- ・取付工事で設置する際の環境
- ・テント看板のサイズと形状タイプ
- ・テント看板に入れるロゴや文字などのデザインの複雑さ
このように、テント看板の価格というものはケースバイケースとなります。そのため具体的なテント看板の価格を知りたいという場合には、業者へ見積りをおこなうことが大切といえるでしょう。なおその際にご利用がおすすめとなるのが、当サイトの看板110番なのです。
看板110番は見積りに無料で対応!全国の業者をご紹介できる!
テント看板の価格がいくらなのか知りたい、また実際に製作を依頼したいという際には当サイトの看板110番のご利用がおすすめです。
看板110番では、プロの業者による見積りを無料で取ることができます。またこの見積もり、現地調査も含まれているのです。
業者によっては現地調査をおこなった上での見積りにおいて費用のかかることがあります。しかし看板110番では、これらに無料で対応することが可能なのです。そのため安心してご相談をいただくことができます。
なおそもそも看板業者を探す際には、自分の地域に対応しているところかどうかということを調べなければいけません。というのも看板業者というのは、対応エリアを設定していることがあるのです。そのためいざテント看板の価格の見積りを取ろうとしても、まずはこのステップを踏まなければいけません。
しかし看板110番では、この点においてもメリットがあります。なぜなら全国に対応しているため。そのため、わざわざ看板業者を自分で探す必要はないのです。
このように看板業者をご利用いただくことで、お得に、そして簡単に見積りを取ることができます。ご相談そのものに関しても無料となっているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
2.テント看板の種類|形状タイプ
テント看板には前述の価格についてご紹介したところでも少し触れましたが、その形状タイプにいくつか種類があります。どの形状タイプの種類のテント看板を設置するのかによって、店舗の印象というものは大きく変わってきます。また、形状タイプの種類ごとにそれぞれ特徴もあるのです。
そこでここでは、そんなテント看板の種類に関してその形状タイプについてご紹介していきます。
固定式テント・オーニングテント
まず店舗に設置されるテントというものは、大きく固定式とオーニングとに種類わけをすることができます。ただこれらは、基本的にはそこまで大きな違いはありません。
いずれも日よけや雨よけとしてはもちろん、ロゴや文字などのデザインを入れることで集客や宣伝といったサインとしての役割も担ってくれます。ただ、その構造や意味合いが異なるようです。
固定式テントに関しては、骨組み+テント生地という構造になっています。一方オーニングテントは、アームで支えられたパネル状の生地を手動や電動で収納のできる可動式のものを指すことが多いようなのです。
またオーニングテントに関しては、快適な空間を作り出すためのツールという認識が強い傾向にあります。オーニングテントを設置することは、屋外にオープンなスペースを作ることができて屋内との境界を感じにくくすることを可能にすることができるのです。
加えて、オーニングテントを設置することによって屋内の温度を下げる効果があるとされており、冷房などの使用を控えることにつながり省エネにもなるといわれています。オーニングテントに対しては、このような快適な空間を作り出すエクステリアという側面もあるのです。
どんな形があるのか
それでは実際のテント看板の種類として、どのような形状タイプがあるのかを見ていきましょう。
看板タイプ
まずはテント看板として基本となるのが、この看板タイプです。
この形状タイプの特徴としては、高さがあることから生地の面を広く取れるということがあげられます。これにあわせて当然表示面も広くなるため、そこにロゴや文字などのデザインを入れることでよりサインとしての効果を期待することが可能です。
スタンダードタイプ
前述の看板タイプと似ていますが、そこまで高さがない形状タイプのものがこのスタンダードタイプです。また看板タイプと比較すると、奥行が広いという特徴があります。
そのため、日よけや雨よけを目的として設置されることが多い形状タイプです。軒下テントと呼ばれることもありますね。なお視界に入る面はやや狭くはなりますが、もちろんそこにロゴや文字などのデザインを入れてサインとすることはできますよ。
サイドRタイプ
前面が曲線になっている形状タイプの種類のものが、このサイドRタイプです。カーブテントと呼ばれることもあります。
ここまででご紹介してきた形状タイプのものと、基本的な構造は同じです。ただそれらは角ばっていたため、少々かたい印象となる傾向が。しかしこのサイドRタイプは、丸みを帯びていることから柔らかな印象を与えられるという特徴があります。
フルRタイプ
サイドRタイプよりもさらに柔らかな印象を与えられる形状が、このフルRタイプです。
傘を縦に半分にしたような形状をしており、鳥かごタイプと呼ばれることもあります。レトロさやかわいさといった印象を与えたいという場合などに適した形状タイプといえるでしょう。
コーベルタイプ
ヨーロッパの伝統的な種類として、コーベルタイプという形状のものもあげられます。フルRタイプと似た円というカテゴリのものではありますが、このコーベルタイプは上下に可動させられるオーニングテントの種類のひとつです。
おしゃれでかつ少々レトロな印象となるため、レストランといった飲食店などでよく使用されます。なお可動方式としては、手動はもちろん電動で動かせるものもありますよ。
パネルタイプ
前述の価格の部分でも登場しましたが、パネルタイプというものもテント看板の形状種類のひとつとしてあげられます。
これは、アームで支えることでパネルを傾斜にして店舗に設置するというタイプのものです。手動でコンパクトに収納することができるという特徴があります。
なお、形状タイプとしてはオーニングテントと似ています。ただオーニングテントの方が価格が高くなるケースが多いため、これが予算的に難しいという場合にこのパネルタイプを検討するということも多いようです。
3.テント看板の種類|生地タイプ
テント看板の種類に関して、ここまでではその形状タイプについてご紹介してきました。しかし種類としては、生地タイプもあげられます。
テント看板は、形状タイプはもちろん生地タイプによっても与える印象が変わるため、設置をする上では知っておきたいポイントといえるでしょう。与えたい印象ごとに適したタイプ、また実際の代表的な生地について以下でご紹介していきます。
- ・エナメル調
- ・マット調
- ・コットン調
エナメル調は、その名のとおり光沢感のある生地タイプとなります。そのためテント看板をはっきりと、またより目立たせたいといった際におすすめです。居酒屋などで使用されることが多いようですね。
- テイジン社:テトロン
- 東レ社:クールテント
一方マット調に関しては、落ち着いた雰囲気やきれいさ、また清潔な印象を与えたいといったシーンでよく使用される生地タイプです。美容院や洋服店などが、その使用されるシーンの例としてはあげられます。
- テイジン社:ニューパスティ
- 東レ社:クールソフト
なお、高級感を出したいという場合にはコットン調の生地タイプがおすすめです。この生地タイプは、光沢感がないことからテント看板として独特な印象を与えることができます。
- テイジン社:シャガール・シャガールアート
- 東レ社:ソルテリア
なお、生地タイプを実際どれにするのかを選ぶ際には上記のような与える印象も大切ですが、防水なのか防炎なのかなどの耐久性についてもしっかりと確認しておくことが重要となります。適したテント看板を製作できるようにするためにも、どの生地タイプを選択すべきかいうことは業者にしっかり相談をするようにしましょう。
4.テント看板の寿命とは|古くなったらどうすればよいのか?
テント看板に関して、設置検討中の方はもちろん現在使用している方も、その寿命について気になっている方が多いようです。そこでここでは、そんなテント看板の寿命について簡単にご紹介していきます。また、古くなってしまったテント看板への対応についても解説していきますね。
耐用年数は10年
テント看板の寿命に関して、結論からいうとこれは一概には〇〇〇までとはいい切れません。なぜなら、劣化のスピードはその設置されている環境によるため。
ただ、耐用年数というものは定められています。それが、10年前後。
- ・使用するなかでの損耗により経済的価値が下がっていき、もともとのそのものの効果を発揮できなくなるまでの年数
- ・資産の使用できる期間のこと
この耐用年数というものは実際のテント看板の寿命とは少々ニュアンスが異なりますが、参考にする上では問題ないでしょう。そのため、テント看板の寿命の目安は約10年ということになります。
張替えてリニューアルが可能
では実際に、テント看板が寿命を迎えてしまった場合にはどのような対応をすべきなのでしょうか。とくにテント看板を現在使用しているという方に関しては、ロゴや文字などのデザインがはがれてきてしまっていてなんとかしたいという方もいるでしょう。
なお寿命を迎えてしまったといっても、すぐに撤去をすべきという結論に至ることは尚早です。というのも、もしかしたら骨組みはまだまだ使用可能であるかもしれないため。
このようにもし骨組みに問題がないということであれば、テント看板に関してはまだそれをいかす方法はあるのです。それが、テント看板の張替え。
つまりテント生地の部分を新しく張替えることで、きれいにして再び使用できることもあるということです。テント看板が寿命を迎えたからといってすぐに撤去、そして新しく製作して設置するとなるとその費用は決して安いものではありません。しかしテント生地だけの製作と設置であれば、丸ごと新しくすることと比べたら大幅に安く済ませることができます。
そのためテント看板が古くなってきたなと感じた際には、この張替えを検討してみましょう。なおこれからテント看板を設置するという方も、このことは覚えておいて損はありませんよ。
ちなみに、このテント生地だけの張替えということに関しても看板110番では対応が可能です。また、ご相談をいただき撤去が必要ということであればこちらに関しても対応可能となっています。
ご相談、また見積りは無料となっているので、ぜひ気軽にご利用ください。
5.まとめ
テント看板には、そのタイプが形状と生地によって豊富にあります。実際に設置をする際には店舗のイメージにあった印象を与えられるように、本記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
また本記事ではテント看板の価格についても触れてきました。なおこれは、さまざまな要素によって変動するものでしたね。そのため、具体的なテント看板の価格を知りたいという際には業者で見積りを取る必要があります。
なおその際には、現地調査を含めた見積りに無料で対応可能な当サイトの看板110番をぜひご利用ください。
ちなみに、店舗の開業にあたってテント看板の設置を考えている場合には、同じく当社が運営する開業準備110番をご利用いただくことがおすすめです。レジの設置やネットの開通、防犯カメラの設置などをまとめて任せられるうえ、一括でのご相談によってお得になることもあります。
以下からご相談いただくことができるので、まずは一度お電話ください。