「もうすぐバレンタインデーだから、バレンタインの看板を作りたい」、でもバレンタインのイメージってどんなものがあるのだろう?
今回の記事ではバレンタインの看板作りに悩んでいるかたのためにバレンタインのイメージカラーやデザイン、そのほか看板作りの注意点などのお役立ち情報をまとめてみました。
この記事を最後まで読んでいただければ、バレンタインの看板作りに迷うことはなくなると思います。ぜひご参考にしてみてください。
目次
【看板作りの前準備】1、バレンタインのイメージカラーを考える
2月といえばみなさんはどんなイベントを思い浮かべますか?まずは「節分」が思い浮かぶかもしれませんが、忘れてはいけないのが「バレンタインデー」です。1月中旬くらいになると街やお店はバレンタインデーの準備に取りかかります。
お菓子屋さんやショッピングセンターなどにはかわいらしい装飾や看板が立ち並び、気がついたら周りはバレンタイン一色です。
お店を経営していてこれからバレンタインデーの看板を作ろうとしているかた、何かのお店を経営していなくても、何かのイベントでバレンタインの看板が必要なかたもいるかもしれません。
はじめに、バレンタインのイメージカラーについてご紹介していきたいと思います。みなさんの看板づくりの参考にしていただければ幸いです。
【バレンタインのイメージカラーって?】
まず、みなさんが思うバレンタインのイメージとはどのようなものでしょうか?「恋する乙女が思いを寄せる男性にチョコレートを贈る日」、「大切な家族に感謝を込めてチョコレートを贈る日」、「仲の良い女の子同士でチョコレートを贈る日」、思い浮かぶイメージはたくさんあると思います。
どのようなイメージであれ、バレンタインとは「気持ち」が大きく関わっているのではないでしょうか?気持ちをあらわすものといったら真っ先に思い浮かぶのは「ハート」だと思います。そしてハートといったら赤やピンクを思い浮かべると思います。
たしかにバレンタインの看板には赤いハートをモチーフとしたデザインのものが多く、赤やピンク色が使われています。では、赤やピンクを使えばバレンタインの看板はバッチリ、というわけでもないと思います。
【色の組み合わせも大事?】
バレンタインとは気持ちが大きく関わっているとご紹介しましたが、チョコレートもまたバレンタインには欠かせない大きな存在です。
お菓子屋さんなどの看板には「ハート」のイメージである赤やピンクとあわせて、「チョコレート」のイメージカラーである茶色を使ったデザインのものもよく見かけます。
また、多くチョコレートを取り扱っているお店では、ハートやチョコレートの色にこだわらず、色とりどりのかわいらしい看板を飾っているところも見かけます。一概に、バレンタインのイメージカラーはこの色だ!と言いきることはできないかもしれません。
チョコレートを選ぶにも看板を作るにも大事なのはその人の感性であったり、気持ちなのではないでしょうか。
【看板作りの前準備】2、バレンタインのイメージデザインとは?
バレンタインの看板づくりに色はとても大切ですが、デザインの方が色よりも人に与える印象が大きいかもしれません。デザインの幅は色と違ってほぼ無限にあります。ここからはバレンタインの看板のデザインについてご紹介していきます。
装飾にこだわる
前項で「バレンタインの看板にはハートが多く使われている」、とご紹介しました。ハートはバレンタインの第一イメージといっても過言ではありません。ハートを使うことはすごくよいことだと思います。ですが、ここでもうひと手間加えてみてはどうでしょう?
ハートといっても、いろいろなハートがあります。赤一色のハートのほかにも、ハートの中に模様があるものや、いろんな色のハートを使ってもいるのもいいかもしれません。
また、ハートにリボンをかけたり、花やプレゼントの箱のイラストを一緒に載せるのもよいと思います。「気持ち」が大切だと思うかたは、幸せそうなカップルのイラストを使うのもおすすめです。
キャッチコピーや文字のデザイン
看板づくりに大切なことといったらそこに書く「文字」です。ここも力を入れるポイントです。看板に何を書くかによって、お客さんに与えるイメージは大きく変わってきます。
また、かわいらしいポップ体の文字や、スタイリッシュでおしゃれな英字など文字にもデザインを加えることができます。ハートの形の文字を書いてみるのもいいかもしれません。
3つのポイントを押さえて看板作り
どんなに素敵な看板ができたとしても、お客さんの目にとまらなかったり、見づらかったりしたら、集客につながらないかもしれません。ここからは看板づくりで大切な3つのポイントをご紹介します。
1.文字の見やすさ
どれだけ手をかけて素敵なデザインの看板ができても、お客さんにとって見づらいものや、お店の売りが伝わりづらいものでは集客にはつながらないでしょう。見る人の側に立って看板を作ることが、看板作りで大切なポイントです。
2.周りの風景を考える
看板ができあがって、いざ店先に立ててみたところ、周りの風景に溶け込んでしまって看板が目立たなくては、お客さんの目にはとまりません。看板を作る前に、「どこに看板を置くか」、を考えるのが重要になってきます。
3.お店のイメージに合っているか
ほとんどの人はお店に入る前に看板を見ます。看板のイメージとお店の中のイメージが異なっていたら、お客さんは残念に思うかもしれません。お店の大切にするイメージを考えて看板を作るといいでしょう。
【集客率アップ】成功を目指すなら看板屋さんに相談を
バレンタインの看板作りについていくつかご紹介してきましたが、自分が作った看板では集客につながらないかもしれない、と不安に思うかたもいるかもしれません。そういうときは看板作りのプロに相談してみてはどうでしょうか?
看板のことを熟知しているプロはデザインのことはもちろん、お店のコンセプトを重視した集客につながる看板を作ってくれます。また、集客に効果的な看板を置く場所などについて適切なアドバイスをしてくれるでしょう。
まとめ
バレンタインのテーマカラーに多く使われるのはハートのイメージの「赤やピンク」です。デザインに関しては幅広く、どんなものにするかは個人の自由ですが、ハートや花、リボンなどかわいらしいデザインにするのがいいでしょう。
また、看板作りにはデザインだけでなく「見やすさ」も重要なポイントになってきます。どんなに素敵な看板ができたとしてもそれがお客さんにとって見やすいものでなければ、集客にはつながりづらいです。
自分で看板を作ることが不安なかたはプロに依頼するのもいいでしょう。プロは看板について熟知しているので、集客がとれる看板を作ってくれます。
以上のことを参考にしてみなさんも素敵なバレンタインの看板を作ってみてください。