食欲を湧かせる色といえば、暖色が定番です。
普段見慣れている食品のほとんどには暖色が使われているため食べ物を連想させることができます。
一方、飲食店の中には青や白などの寒色、店舗もあります。
適切な色を使い分けるのは専門知識がないと難しいことです。
看板110番では、看板のデザインもおこなっております。見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
暖色を使い看板を見た人の食欲を湧かせる
赤や黄色などの暖色は食欲が湧く色の定番です。暖色は肉や魚などの日常的に食べるものの色に近いため暖色を見ることで食べ物を連想し、脳を刺激して食欲を刺激させことができます。
実際、ハンバーガーや焼き肉などの大手飲食チェーン店はほとんどが看板に「赤」「オレンジ」「黄色」「茶色」といった暖色を使っています。
「暖色は食欲が湧く色」は鉄則なので、飲食店などの食べ物を扱うお店を経営している方はぜひ覚えておきたいところです。
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食欲が湧く色の一例
以下は暖色に分類される色の一例です。赤や黄色といった鮮やかな色がお店のイメージに合わないという場合は茶色などの落ち着いた色を採用しても良いでしょう。
赤 | オレンジ | 黄色 | ベージュ | 茶色 | ピンク |
暖色は絶対に採用するべき?
暖色は食欲をそそる色として看板に使われる色の定番です。お店のコンセプトによっては暖色ではない色も取り扱うことで食欲を湧かせることができます。たとえば、新鮮な野菜をイメージさせるには緑が効果的です。ほかにも、清潔感を連想させる「白」や高級感を表す「黒」を使いこなしている例もあります。
寒色を使うと食欲がなくなる?
青や水色のような寒色の食べ物は、日常生活ではめったにないため寒色では食欲が起こりません。しかし、一部の飲食店やコンビニなどでは食欲が湧く色ではない色にもかかわらず寒色を用いている看板がありますよね。実は、看板に寒色を用いると効果的ケースというがあるのです。
寒色を使った看板が効果的な例
お店の方針やコンセプト、提供する食品によっては寒色を使うのが効果的な例もあります。たとえば、アイスクリームや清涼飲料水は「爽やかさ」「冷たさ」をアピールする必要がありますので寒色を用います。また、寒色は落ち着いた印象を与える色でもありますので、ゆったりとした空間をイメージさせるのに寒色を用いることもあります。
以下は寒色に分類される色の一例です。お店のコンセプトや方針に合った色を選んでみてくださいね。
青 | 水色 | 藍 | 白 |
大事なのは色を使い分けること
これまで見てきたように、暖色は食欲を湧かせる色として重要です。しかし、むやみに暖色を使うのが良いというわけではありません。とにかくお腹を空かせた人に利用してほしいのか、新鮮な野菜が売りなのか、落ち着ける空間作りをおこなっているのかなど、お店の方針やコンセプトによって適切な色を使い分ける必要があるのです。
看板に複数の色を組み合わせるときの考え方
緑や紫といった赤暖色にも寒色にも分類されない色は「中性色」と呼ばれます。
「とにかく食欲を湧かせたい」看板を作る場合は暖色、「リラックスできる場所にする」看板を作る場合は寒色を選ぶと良いでしょう。
補色と呼ばれる、上記の画像の反対同士に位置する色同士はお互いを目立たせる効果があります。お店のロゴを用意している場合は看板の色と補色の関係になるデザインを考えてみても良いでしょう。
「結局何色の看板にすれば?」そんなときは看板110番へ!
ここまでは「食欲が湧く色」について寒色や暖色の役割についてご紹介してきました。しかし、ここまで見てきたように専門知識がないと適切なデザインや配色を考えるのは難しいことです。看板110番では、看板のデザインもおこなっておりますので、ぜひ無料見積りをご相談ください。
看板110番では安心してデザインをご依頼いただけます
看板110番ではご要望に応じてデザインを作成します。お店の方針やコンセプト、どんな雰囲気にしたいかなどご希望はお気軽にお伝えください。もちろん、食欲が湧く色などもご希望に応じてご提案いたします。また、看板の作成前にデザインをご確認いただけますので、もし納得できないデザインだった場合はご相談ください。
デザインの持ち込みも可能です
看板のデザインのみ外注したり、自分で作成したりした場合もデザインをお持ち込みいただければ作成だけをご依頼いただくことができます。すでにデザインを用意してしまっている場合も対応できますので、事前にお伝えください。
デザインに合わせた形の看板をお作りします
お店のロゴや色使いなどに合わせて看板をカットすることができます。また、特殊な形の看板も事前にご相談いただければ対応できる加盟店をご紹介しますので、どんなデザインの看板でもお気軽にご相談いただけます。
まとめ
食欲を湧かせる色として、看板に使うと効果的なのは暖色です。しかし、大切なのは暖色のみを使うことではなく、お店の雰囲気やコンセプトに合わせて色を使い分けることです。専門知識が必要な看板のデザインは看板110番にご依頼だければデザインから設置まで対応いただけます。見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。